人外の住まう家【　入居者募集 / 3L / 人数制限有　】

>>51 主様

名前　／　玉藻（　タマモ　）
年齢　／　不詳（　見た目は20代後半　）
部屋番号　／　103号室

性格　／　狐らしく悪戯好き。長く生きていること、見た目の年齢もそれなりであることから住人に対しては年下扱いをすることが多く、恋愛感情とは別に生物全般を愛している。傍若無人な長女タイプの性格と思えば、しおらしくなられたり、甘えられたりと庇護欲を擽る態度を取られてしまうと強く出ることが出来ない甘い一面もあり、扱いやすいちょろい面も。
長い時の中で恋愛経験は無いこともない為、今必要に駆られているわけでもなく駆け引きを楽しむ性質。楽しければそれで良し。


容姿　／　白みがかった金木犀の色をした背の半ばまであるストレートの髪に、揃いの色をした先のみが白い狐耳と九本の尻尾。前髪は右側に流し、目は髪色よりはもう少し濃い色をしたつり目で、チェーンのついた丸眼鏡を掛けている。身長は168cmで女性らしい張りのある凹凸があり、尻尾が干渉して来ないよう下は白い九分丈のスキニーに上はカラー物のタンクトップやTシャツ。冬はタートルネックのセーターが多い。気まぐれに上着を羽織ることもあるが邪魔なので基本的には身体のラインに沿うものを好む。靴はパンプスを履いたりスニーカーを履いたり気分によってまちまち。部屋着は少し草臥れたショートパンツにタンクトップと完全に干物。
見た目の圧とスペースの圧があるため、尻尾は自室以外では一本にしている。


備考　／　はるか昔、世に浮名を流した妲己である。以前は国や権力者の地位を傾けて遊んでいたが、今は随分と大人しくなりアパートで休憩中。体型含め気飾ればかつての美貌も衰えてはいないが、甘いお揚げよりも缶ビールとツマミ、お菓子も肉も大好きな立派な現代人と化した。権力者を誑かして生きていたこともあり、大して生活能力がある訳ではない為、身辺の世話を焼かれるのを好む。
元は化かす存在であった為、妖術は使えるものの面倒なので尻尾を隠す程度しか使わない。
一人称「私（　あたし　）」、二人称「あんた」


絡み文

（　日も落ちて涼しくなって来たこの頃。漸く外飲みも解禁とばかりに鼻歌交じりでベランダの戸を開け放ち。部屋着に着替えず普段着のまま、レジ袋のまんま冷やしていたビール缶とツマミを手に外へ出ると、外飲み用に備え付けてある安っぽい椅子に腰掛け一人晩酌を始め。心地良い風に身を任せつつ揺れる木の葉とビールの苦味、身体に悪そうな塩っけのあるポテトチップスが堪らない。けれども悪いものばかりを口にすれば、少しくらいは別の物も食べたくなる。ぐるりと思考を逡巡させた所に人影を見つければ、にんまりと厭らしい笑みを浮かべて片手を振り　）おーい、そこのあんた！いいもの持ってないかい？折角だからお姉さんと一杯いかが？


（　／>49でkeepをお願いした者です。keepありがとうございました！妖狐と言えばこう！！という背後の好みを存分に詰め込んでしまったので、トピの趣旨や雰囲気に合わないと判断されましたら構わずお断りしていただいて構いません……！ご確認よろしくお願いいたします。　）