◆ シグレン( >>47 ) いや、1本も要らねえよ。あんたの吸いかけのソレで十分。 ( 足早に日陰へ入り込み彼の隣に腰を下ろすと、口から吐き出される紫煙をぼんやりと眺め。味覚以外に煙草に嵌る理由があるのだろうか。きっと経験した者にしか分からないであろうその中毒性に興味を示し、差し出された箱ではなく彼の吸いかけの煙草を指差して。 )