取って食うってなんだよ (冗談交じりの言葉に少しムッとして答える。頭を撫でられて一瞬ビクッとするけどすぐに受け入れる。) (連絡先を保存して顔を上げるけど、さっきみたいに秋斗の顔が見れない) どういたしまして、二限の後は何もないからいいぜ (頭の中で予定を思い浮かべながら携帯をしまう。このご飯の約束だって、まだ瀬戸口の中では友達同士の範疇だと思ってる)