トピ主 2022-09-18 13:22:36 |
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( 授業が終わるまでは、お互い静かに教授の話に耳を傾けつつ、普段と変わらず過ごした。
後半は眠気と戦いながらなんとか意識を保ち、現金なもので授業終わりのチャイムを聞けば自然と目が冴える。大きな欠伸をしながらノートを仕舞うと、ふと隣の相手に声を掛けようと口を開く。)
『 秋斗、お前ここに座ってたのかよ。サボってんのかと思ったぜ。』
( しかし、声をかけてきたのはいつもつるんでいる男女3人組。その内の一人が肩を組んでヘラヘラと笑えば、隣に座っていた相手へ気付き、目を向ける。『 何、お前こいつと授業受けてたの?課題でもやらせる気か?』なんて言っては笑っている。)
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