人格は1人1つとは限らない！

…瑠夏くん、怖い？(相手の様子に気付くと、そう尋ねつつ頭を撫でてあげ)

…自分が襲われかけたこととか、その…真琴様のお仕置きがちょっとこびりついちゃって（相手の言葉に軽い困ったことのように強がって苦笑いをして言って）

…俺のこと、怖いに決まってるよねぇ(相手の言葉を聞き、自分のした事を考えれば、相手が怖く感じても仕方ないと思い)

…でも離れるのは嫌ですよ（相手の言葉に否定はできないが、でも離れないでほしいと思っているためそう言って）

そう？よかった(相手が怖いなら離れようかと思っていたが、離れるのは嫌と言われ、嬉しそうに言い、相手に抱きついて)

…すー…（相手が抱きついてくるとまだ傷が痛いが嬉しいと思っていたためそのまま頭を撫でていたがしばらくすると眠ってしまって）

寝ちゃった…(眠った相手を見ては、なんとなく手当てはしたのか気になり、相手の服を捲り、傷を確認して)

うぅ…（傷を確認されると少し呻き声を上げたがそのまま眠っていて）

痛そう…(相手の傷を見るも、手当てが出来ると思わないため、服を戻すとやさしく抱きしめて、｢瑠夏の傷が早く治りますように｣と呟いては、眠りについて)

…う…（相手と一緒に寝ていると安心していたが少し傷に布が擦れて目を覚ますと手当てをするためにベッドから出て）

…(相手がベッドを出ても静かに眠っていて)

…こんなものか（傷の手当てをすると少しホッとしながら相手の元に帰り「もうすぐここの生活共おさらばですよ」と言ってキスをしてから横になって）

んんっ…(相手が隣に寝転ぶと、少し目を覚ますも、相手にくっついて、再び眠りについて)

…う…ん…（少し嫌な夢を見てうなされながら、逃げるような動きをして）

んやぁ…どこぉ…(相手が離れると、嫌がるような寝言を言いつつ、相手を探していて)

…ん（相手の声が聞こえてまだ寝ぼけているが近づき、手を握りながら目を瞑って）

ん、ふへ…(相手に手を握られると、安心したのか、幸せそうに笑い眠り続けていて)

（/埋もれてしまって居て見つけるのが遅くなってしまって…背後です。ずっとリアルの方が忙しくて中々来れなかったのですがまた背後様が気付いてくださって、続けてもよければお相手していただけると幸いです…！）

(/わ、来ていると思わず、びっくりです！w
お久しぶりです！
来てくださってとても嬉しいです
はい、ぜひお願いしますっ…！)

（/間が空きすぎちゃって朧げな部分とかあるのでもしやり辛かったら遠慮なく言ってください…！続きから行きますね！）

…起きてください（少し時間が経ってから相手がまだ眠っているため握っている手はそのままにして相手を起こそうと揺らして）

(/それはお互い様ですよ！
改めまして、よろしくお願いします！)

んぁ…？(相手に起こされ、ゆっくりと目を覚まして、起き上がれば「いまなんじ…？」と尋ねて)

今は10時ですよ（相手の問いかけに時計を見てから答えて「おはようございます」と言って微笑んで）

ん、おはよ(欠伸をしては、ヘラっと笑いながら言い、「今日、お引越しだよな？」と尋ねて)

そうですよ、荷物を一緒に運んでくれますか？（相手の問いに頷くと、一緒に引っ越すために持って行く荷物を運んで欲しいとお願いしてから「先に着替えましょうか」と荷物に詰めずに用意していた相手の服を持ってきて）

ここでは最後だし、瑠夏がして！(ベッドに座れば、足をプラプラとさせながら、相手にして欲しいと言い)

かしこまりました（クスッと少し微笑んでから相手に立ってもらって順番に着せ「終わりましたよ、今日もかっこいいです」と言って）

さんきゅ(相手に着替えさせてもらい、かっこいいと言われると、嬉しそうに笑いながら言い、「じゃあ、早く荷物運んで、オレたちのお家行こうぜ！」とワクワクとした様子で言い)

えぇ、そうしましょう（昨夜の傷もあるためあまり大すぎる荷物がなくてよかったと安心しながら、服や本が入ったり小物の入っている箱を玄関まで運んで）

…っわ？！(相手と2人になれることが嬉しく、ご機嫌な様子で箱を抱えて玄関へと歩いていたが、近くにいた執事に足をかけられ、転びかけるも、なんとか耐えてはムッとしていて)

…昨日の噂、聞いてないんですか（相手にちょっかいをかけた執事の方に行くと耳元でそう脅し「それとも、もしかして僕目当てで僕を手に入れてる主人にヤキモチですかぁ？」とわざと大きい声で言ってから背を向けて）

瑠夏、すっげぇ煽るな(ムスッとしていたが、相手の大きめの声で言われた言葉にくすっと笑って言い、使用人たちが何やら噂話をしていて、不思議そうにしていて)

だってもうそんなに来ませんから（どこかスッキリしたようにそう言ってから、ふとそういえば自分の女の子の姿が婚約者だったことを思い出して「…いいすぎた」と後悔をしたが、間違えてはないのでもういいか、と諦めて笑って）

みんな、何話してんだろ？(噂話をしているのは分かるが、何を話しているかまではわからず、そう呟いて)

さぁ…事件でもあったのかもしれませんね（噂話は大体昨夜のことだろうと思いながらそれを相手に聞かせるのはよくないと思い、荷物を運んで）

事件かぁ、怖ぇな(相手の言葉で納得すると、怖いと言い、そうして相手と話しつつ荷物を運んでいて)

えぇ、ですから早めに出ましょう（そう言って荷物を運び終えると「忘れ物もないですしいきましょうか」と言って）

うんっ！(嬉しそうに頷いては、車に乗り込み、「中、どんなかな！」と楽しそうに言っていて)

大きい屋敷でしたからきっと気に入りますよ（相手の人格全員分の部屋に自分の部屋、大きめのキッチンやら色々と考えられて作られているので楽しみだなと思いながら屋敷に向かって）

オレたちも自由にできて、瑠夏も安心できるな(楽しそうに笑いながら言い、相手にくっついていて)

ふふ、そうですね（相手が何をしても基本安全なところができるのは嬉しく、笑顔になっていると屋敷に到着して）

わ、すげぇ…！(車を下りるなり、屋敷の玄関に行き、扉を開けて目を輝かせながら中を見ていて)

すごいですよね（中を見ている間に荷物を運び込み、整理整頓していると頼んでいた家具が運び込まれて）

…ここって、もしかして？(運び込まれる家具を目を輝かせつつ見ていたが、変われば周りを見てきょとんとしたが、なんとなく新しい家だろうかと思い)

ありがとうございます（家具を運んでもらい、それぞれの部屋に考えながら配置をして）

あ、ここが僕のお部屋だ…(色々と他の人格たちの部屋となる場所を見て回っていて、自分の部屋を見て嬉しそうにしていて)

あ、今模様替え中ですよ（相手が部屋に入ってくるとそう声をかけ「好みの配置を教えてくださったらしますからね」と言って）

えっと、じゃあ…(相手の言葉に少し考えてから自分が思う通りにしようと思い、相手と共に家具を配置していき、終われば｢わ、いい感じですね｣と嬉しそうに言っていて)

ふふ、優佑様らしいです（きちんと並べられた部屋の配置に相手らしいと言うと、他の部屋もやってみたので見てみてほしいと言って部屋を出て）

そうですかね…えへへ(相手にらしいと言われ、少し照れ笑い、相手について行くように部屋を出て、｢瑠夏のお部屋も出来たんですか？｣と尋ねて)

まだ私は配置してませんよ（相手の部屋を優先していたため、まだ家具を適当に置いただけで配置はしていなかったなと気付き、あとでしようと考えて）

じゃあ、瑠夏のお部屋の模様替え、お手伝いします！(相手の言葉を聞き、相変わらず自分たちを優先してくれてるんだなと思ったが、ハッとしたように目を輝かせながら手伝いたいと言い)