人格は1人1つとは限らない！

僕、一人だから…兄弟いっぱいいたら楽しいかなって思うんです(相手にいっぱい欲しいか聞かれると頷いて、自分が一人だからこそ、欲しいと言い)

そうなんですね…（相手の言葉に納得したように頷くと「その、その際は頑張りますね」と言って微笑んで）

えへへ、僕も出来ることはわかんないけど、いっぱい頑張りますね！(相手が頑張ると言うと、嬉しくなり、サポートする為にも頑張ると言い)

お願いします（相手との会話に照れてしまいながら「もう少しでも引っ越せるかもしれませんね」と嬉しそうに言って）

えへへ、楽しみですね(相手の言葉に頷いては、そう言って、初めての引越しにワクワクとしていて)

屋敷はきっとあの人の特権ですぐ建つでしょうし、家具も見繕わないとですね（相手がワクワクした表情を見ると嬉しそうにしながらベッドに横になって）

どんな家具にするか、悩みますね(ワクワクとしたまま、そう言っていれば、扉がノックされ、なんだろうと思いつつ開けてみれば荷物だけが置かれていて、それを持つと中に入り、「？これなんでしょうか。本？」と呟き)

あ、それは薬ですね（そう言いながら荷物の中を見て「この中に私が女性になる薬も入ってます」と言ってから数冊取り出して）

！なるほど…(相手の言葉で納得し、その本を一冊手に取り、パラパラと捲っては、「色々載ってるんですね…」と呟き)

えぇ、してみたいのがあればしましょうね（相手の言葉に頷いてから「定期的に真琴様には女性になれる薬を作ってもらうので素材も要りますね」と言って）

えへへ、楽しみだなぁ(色々作れることが嬉しく、そう呟いて、色んなページを見て)

どんなのがいいんですか？（相手がページを捲っていると背中から覗き見て引っ付きながら尋ねて）

えっと、動物になるのとか、子供になるのがしてみたいです(ようやく慣れたらしく、引っ付かれても気にすることなくそう言い)

確かに楽しそうですね（相手の言葉に確かに楽しそうだと思って）

あ、今度は僕が女の子になるのも楽しいかもしれませんね(楽しそうに笑っていたが、ふと思いついたように言い)

確かに、ここでは出来ませんもんね（相手の言葉に頷きながら「海桜様が喜びそうです」と言って）

確かにそうですね(相手の海桜が喜ぶという言葉に、確かにと思いそう言って、楽しみだなと思いながら本を閉じて)

優佑様そろそろ寝ますか？（最初は寝る予定だった相手にそろそろ寝るかと首を傾げながら抱きしめるように腕を広げて）

そうですね、眠くなってきましたし(相手の言葉に頷いては、ベッドに寝転び、相手の腕の中に入って)

ふふ、だいぶ慣れてくれましたね（相手が腕の中に入るとそう言って嬉しそうにしながら頭を撫でて）