生徒会長 2022-09-16 01:22:49 |
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>95 浅桜 雫さん
うん...焼けるとひりひりするから嫌い
(困ったような目をして愚痴をこぼす。おかげで昔部屋に閉じ込められていた頃窓から日光に当たることすら出来なかったのだ。加えてあの頃は日焼け止めの存在を知らなかった。好きなだけ作ってあげる、という子供にとって夢のような言葉にたまらない心地でぎゅーっと両手で相手の片腕をつかむ。チワワのようにキラキラした瞳で相手を見あげると、お礼を述べる。)
すごいっ、すごいっ、ほんとにすごい!ありがとう、おにいちゃん!
>96 睦月さん
(雨だというのに生き生きとしたアリスは、今日はレインコートを携えて可愛らしい傘を差しサロン内を歩いていた。まあ例のごとく夜の散歩である。水たまりもむしろ面白そうにおそるおそる長靴でぴちゃぴちゃと音をたて踏んでいる。どこへともなく不規則な方向に歩いていた所、ベンチに一人の女性が佇んでいるのを見つけ、気になって遠目で見つめてみる。すると女性は履いていたブーツを脱ぎだした。その時光に反射した指輪の石がキラリと光るのが見え、咄嗟にアリスは声をあげる。)
わあ、きれい!
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