匿名さん 2022-09-15 18:22:16 |
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…ふふ、私ったら、こう言うのは慣れていなくてダメね。
( あっという間に論破されれば、今度は言い返すこともせず素直に敗北を認め、両肩を竦めて小さく笑った。こうした些細な言い合いでさえ自分にとっては初めての事で、またも気の抜けた笑みを零すものだから、三度彼に怒られてしまうだろうかと、気を取り直すかのように咳払いを一つ。)
確かに、貴方へは警戒心を持つべきかもしれないけれど……人を、嫌いたくないのよ。
私自身だけでも、その人の、ありのままを受け入れていたいの。信じるのは自由でしょ?
( 先程は誤魔化すように言い返したが、今度はそうはせず、静かに自分の気持ちを伝える。小さい頃から蔑まれてきたが、それでも自分の家族を憎めはしなかった。お人好しだと周りは笑うだろうが、ここで自分自身が愛されることも信頼することも諦めてしまえば、もしかしたら、愛され信頼出来るかもしれない未来さえ、無下になってしまうのでは無いかと思うのだ。
しかし、上記を言い終え一間開けると「 でも、貴方が迷惑ならば控えるわ 」と優しく微笑めば椅子から立ち上がる。その際、膝に置いていた本がそのまま床に落ちてしまい、拾おうとしゃがみこんでは手を右往左往させる。)
( / 雑談が長引いてしまい申し訳ありません;
夕食時になり本棟へ出向いた際、姉を投入しようかと考えておりました!口が悪く劣悪な姉なので、那月くんがひと暴れするのもよいかなーなんて思っております() )
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