匿名さん 2022-09-14 20:35:17 |
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【工藤 夏葵】
( 相手の「使わせない」という台詞に、過去に女性関係で何かあったのだろうかと不思議に思うも、そこは触れないことにして。自分よりも年上だし、きっとこれだけ男前なのだから女性関係の問題も何かしらあったのかもしれない、なんて勝手に心の中で解決して。)
そうなんだ。ちゃんと話したことはなかったから、分からなかったけど…そんなに頭の切れる子だったなんて。今度話してみようかな。
( 『大人が子供に』この言葉には、もしかして相手はコナン=新一であることを知っている。若しくは疑っているということか。恐らく言い方からして後者の方であろうとは思うが、何にせよ早めに新一に連絡をとってこの人について情報共有を行う必要がありそうだと考える。そんなことを思いながらも、表情にはできるだけ出さないように笑顔で、あたかも今少年のことを知ったかのような口振りで話を続け、驚いたような素振りも見せておく。)
【降谷 零】
あぁ。じゃあまた。
( 立ち上がると玄関まで行き靴を履く。こんなにもすんなりと協力者の話を飲んでくれる人でよかったと改めて思いながら、彼女に挨拶を交わし外に出る。こんな手土産まで貰ってしまった。あくまで公安の皆さんでと言われたし、明日の勤務のときにでも風見に渡そうと思いながら歩く。ふと、ここまでの道のりを記憶していなかったのは彼女の能力で移動してきたからだと気付くと、位置情報アプリで現在地を確認し、自分の知る場所まで歩くと帰路につき。)
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( 数日後。書類の用意と自分の都合がついた為、彼女の連絡先に電話をかける。現在の時刻は、この前彼女と出会った時間帯。この時間なら電話に出られるし都合もつくと言っていたため、きっと大丈夫だと思いながら。今日はポアロの勤務だったため、格好は完全に安室用。こうして愛車に乗り込みその中から連絡をとっている。この前のお礼とはいかないが、今日ポアロで作ったサンドウィッチの入った箱を持ってきており、それも書類と一緒に渡そうと思っている。)
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