Show me hope!　(〆)

(/ 萌え萎え!?思っても無かった質問に困惑!!
えーと……
萌え 嫉妬心やちょっとしたすれ違いなどのプチ喧嘩(後できちんと仲直りするもの)。愛情表現はお互いにしつつもきちんと攻めと受けが分かれている。
萎え こちらも特にございません!!
でしょうか?趣味が一致していたら嬉しいです!)


ふーん?
キミにしては随分と聞き分けのいい事言うね。
それで良いんだよ。それならボクだって態度を改めるかもね?
ま、犯した事は消えないからたまに言うかもだけど。

(自分がどれだけ愚かだったか、才能を欲していたのか。そして希望ヶ峰学園にそこを付け込まれ自分の末路を知りながら手術を受け、更には絶望に堕ちた事。それら全てを後悔している、自分が愚かだったと謝る彼の姿が何故か小さな子供が親に叱られて落ち込んでいるような姿に見え、何だかこれでは自分が虐めているみたいじゃないかと今更な事を思えば、慰めのつもりなのか普段なら言わないような彼の言葉を認めるような、それで居て自分も態度を改めるかもと確約できないし、普段なら絶対に言わない事を口にして。口にしてから、ふと我に返ったのか、何故こんな予備学科を慰めるような普段ならこんな…彼の所業を責めずに言い分を認めるような事を言ったのかと不審に思い。自分の口から出た言葉だから自分が思った言葉なのは間違いない、でもそれでは自分を京成した、才能や希望の概念が矛盾するでは無いかと頭の中でグルグルと考えて。
そして、自分の方がコタツに入れば出られなくなるという言葉を聞けば、それは自分でも思うのか否定はできず。確かに自分は寝食に対してあまり頓着が無い、あるならせいぜいご飯よりもパン派位なものだろう。コタツと言うのはまるで魔法のような物だ。元々頓着が薄い自分がコタツに入れば出られなくなり、隣に坐る彼にあれこれ取ってと言う未来が明確に想像出来てしまった。出来てしまったのでこれは入ったら間違いなくなると自分でも判断すれば)

それなら、入らなければ良いだけの話でしょ?
幸い部屋にエアコンとか他にも暖房器具は置かれるだろうし、ボクはそれで満足するから大丈夫だよ。
(とコタツに入ったら終わりなので、入らない為の工夫をこらして、予想出来てしまった未来を回避するべくそう強がりじみた事を言い)