匿名さん 2022-09-12 09:11:42 |
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(/ お揃いですね。では、お互いをお互いに暖かい目で見守りましょう。そうすれば、負担にはならない筈なので!)
そういう事だよ。
悪態って失礼だな、才能はとても素晴らしいものだろう?ここにいる皆は何かしらの才能を希望ヶ峰学園に認められてスカウト入学をしている。それだけ素晴らしい事なのを、キミは大金を払う事で……いや、キミのご両親を含めてか。そうして希望ヶ峰学園に入学して予備学科生として暮らしてきた。それだけでも嫌悪したい位だけど、極めつけは、才能の後付け手術に立候補して、自分がどうなるかわかっていたのにその手術を受けた事が腹立たしいんだよね。結果としては、手術は成功して、キミと言う人格は無くなり、才能に特化した喋るお人形のような状態。船で会った時も、才能に特化しているからか、先が読めているツマラナイってキミは言ったんだよ。ま、そこをあの江ノ島盾子に付け入れられたんだろうけど。
そうしてキミはボクたち同様に絶望に堕ちた。
ただ、堕ちただけならボクも人の事は言えないし、同期のメンバーだってそう。でもね、才能と言う素晴らしいものを後付けでも良いからと欲したキミは特別腹立たしいんだよね。
だから、こうして口にも出ちゃうってだけさ。
こたつねぇ。別に構わないけど、コタツから出たくないとかそんな現象にならないでよ?
仕事に支障が出始めたら没収させて貰うからね。
(何故悪態を付くのかと言われれば、これまたお願いされても居ないのに長々と説明をしだし、また才能やら希望やら、自分にとっては言い慣れた。彼や周りの人物からは最早多分聞き飽きた単語をボロボロ出して説明をし。絶望に堕ちたからと言うのは自分も他のメンバーもそうなので、人の事は言えないし、言える立場では無いこと位わかる為、そこについてはあまり深く深堀りしない。だが、彼と自分達とでは同じ絶望に堕ちたと言っても大きな差がある。それは希望ヶ峰学園に認められる程の才能の有無。何度でも何十回でも言うが、自分の中で才能、希望この2つはかえがえのないもので、とても素晴らしく、自分を形成したものと言っても過言では無い。その内の一つである才能を彼は後付け手術に立候補し、考えたり話したりは出来るお人形のような状態に。そしてもう1つでもある希望とまで呼ばれた。自分が最も大切に思い、自分を形成したと言ってもいいこれら2つが後付けで彼に付与されたのだ。それは自分の中で到底許せることでは無いからと説明し。説明が終わった時に彼の口から『好きな人に意地悪をする小学生のよう』と言う単語を聞けば、何故か蕎麦を掬う手が一瞬ピタリと動きを止めて、そして頭がフル回転でこんな予備学科で偽物の希望になんて有り得ない。愚かにも手術して、船で一度会って確かに好奇心は抱いたが、あれだってきっとその時の誤りであって、そんな気持ちなど抱く訳が無いと。聞かれてもいないし自分も口からそんな言葉を言うつもりは無いのに、頭は彼の言葉を否定する為にフル回転で自分に言い聞かせるように思考を重ねており。だが、本人でも、と言うより本人は否定に必死で気付いていないのだが、心の奥底の更に奥が是と答えていて。
そして、アイスの話からコタツの話へと話題が変われば好きにすればとちょっと呆れた様子と口調ながらも自分達のテリトリーにまで侵入させるような置き方も彼はしないだろうし、コタツを置いた所できっと自分は使わない。彼のテリトリーは彼自身のスペースなので、別にどうしようが何を置こうが自由なのにと小さく息を吐き出し。だが、コタツと言うのは1度入ったら出たく無くなる物。コタツに入った彼があれ取ってとか、これ取ってとかしだし、仕事に支障が出たら撤去すると答えると、掬ったままだった蕎麦をそばつゆに付けて蕎麦を食べ進め)
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