匿名さん 2022-09-11 13:02:32 |
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「……また会いましたね。ああ、主従関係には慣れているのでお気遣いは不要ですよ。貴方に生かされているようなものですし、好きに使ってください」
真名 / 陸伯言
クラス / アヴェンジャー
容姿 / 焼けてしまったような白髪は床に届くまで伸びきっており、首から下の箇所を赤糸で細く纏めている。同じように白濁した瞳は僅かに紫がかっていて、濡れ羽色の瞳孔のみ生前と変わらない。人前に素顔を晒すことは好まないが、顔立ちは端正でありすっと通った鼻筋にどちらかといえば中性的な大きめの目は長い睫毛に縁取られている。黒と赤を基調とし簡素な装飾がなされた漢服を機動性の向上の為にたくし上げており、漢服と同じ色の裾を紐で結んだ所謂カンフーパンツを着用。普段は余った布を頭巾のように深く被り顔を隠している。服に隠れてはいるもののしっかりと筋肉のついた体に付いた右腕は黒色へと痛々しく変色しており、本人曰く「焦げた」とのこと。背丈は生前から変わっておらず184cm。また背丈とそう変わらぬ八尺大の長剣を魔力によって浮かしながら操る事で攻撃をする。
性格 / 復讐心に身を焦がす獣。冷酷かつ無慈悲、どんな指示であろうと忠実に従う。人間的には陰りのある屈折した人物であり、他者に対して皮肉や突っぱねる態度をわざと取り距離を置く傾向にある。良家出身の為最低限の礼節は弁えており、あまり語られることはないが博識で器用。面倒見も良い。孫家に対しては並々ならぬ憎悪を向ける他で、出自の関係からか幼くして世界から大義を強いられているマスターには少しの憐れみと慈しみを抱いている。キャスターとして召喚された際よりも執着心が強く、一度手に入れたものを失う事を過剰と言えるほどに恐れており時には取り乱す事も。
宝具 / 「炎龍叫喚」本人の竜殺しの伝承がアヴェンジャーとして現界した際に宝具と化したもの。剣を巨大な炎へと変化させ、直接相手に放つことによって攻撃と行動阻害を兼ねる宝具となっている。竜特攻の対人宝具という事もあり、高い対魔力を持つ相手で無ければ攻撃を凌ぐ事は難しい。その際に噴出する炎は辺りを焼き焦がし、彼の魔力が尽きるまで半永久的に燃え盛る。
備考 / 三国時代の英雄。三国のうちの一つ、呉の中でも指折りの名家である陸家の人物。傍系の出身でありあくまでも補佐としての活躍を期待されていたが、育て親である陸康が孫家の一員である孫策に殺害されてから状況が一変する。陸康以外にも陸家の者は徹底的に虐殺されており、難を逃れたのは彼と陸康の息子である幼子の陸績のみだった。本来ならばその後孫策の弟である孫権に才を買われ陸家復興のために仕えるのだが、とある特異点を機に聖杯によって汚染され__彼がずっと抱えていた別の側面を引き出しただけかもしれないが、孫家への復讐を胸に誓うアヴェンジャークラスとして現界する事となった。本来ならば英霊の座に刻まれる事もなく、特異点の収束と共に消える存在であったが藤丸立香との関わりによって偶然縁が繋がれる事となり召喚できることとなった。
(/お待たせいたしました……!!pfの作成が完了致しましたので、拙いものではありますがご確認させていただければと思います。最後の方など特に断りもなく記載してしまったのですが、設定との相違点や萎に見当するもの、またもう少し詳しく記載してほしいなどのご要望ありましたらご気軽にお申し付けください。確定というわけではなく、あくまで此方側からの一種の見本提示だと思っていただけましたら……!)
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