匿名さん 2022-09-06 09:49:48 |
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勿論、頑張らせてもらうよ。
ティアも午後からは王太子妃としての執務や教養の勉強もあるだろうし、無理しない程度に頑張ってね。
あと、メイドにはそれとなく伝えておくから寝室に入る前の身支度を念入りにして貰うと良いよ。
(勿論自分も彼女との時間を増やす為に、いつも以上に早く正確に執務での書類仕事を終わらせるつもりだし、午後から来る貴族の対応も失礼の無いように迅速且つ損の無いようにするつもりではある。だが、ここで間違えては行けないのは、自分が頑張る事でてんやわんやになる人物が複数人――つまりは、ゼノやチャールズ等がヒィヒィになる事である。だが、それを彼女に言うと2人が可哀想と言って速度を落とすように言われるのは目に見える為、あくまで自分が頑張ると言う体裁を取り繕って頷き)
その運動については私も一緒にやらせて貰おうかな。
どんな運動なのかはその時に言う事にするよ。
実際にして見せながらの方がわかりやすいからね。
(自分に対して全幅の信頼を寄せているのがよく分かる彼女の言動に、内心『計画通り』と思わなくも無いが、ここでその運動方法を伝えてしまえば、彼女は恥ずかしがり、それなら今やっている運動の仕方で良いと言いそうな予感がした為、具体的な運動方法は何も一切伝えず、自分もそれは参加すると言うが、むしろ参加しないと出来ないのが本当の所であり。そして内容を言わずにその時にやって見せると言えば、彼女からすれば逃げ場の無い状況にへと持ち込めるので、その時のお楽しみねと口ではなんて事ない、普通の運動方法を提示そうな口ぶりでのらりくらりと言いたくない部分はかわし、自分が思い描く事は実現させるべく、優しげに見える笑みを浮かべて上記を言い。ただ、ここにゼノやチャールズが居ればその笑みは偽りであり、腹黒王子とか何かよからぬ事を考えている時の腹黒い時の笑みだと察知できるだろうが、幸運にも2人ともここには居ないので指摘する人物が居らず)
まぁ……そうだね。
次期国王の側近なのもあるし、私も次期国王として父上の仕事を手伝ったり色々しているからティアとは会える回数は少ないかもね。
にしても……クールガンの事、まだその呼び名で呼んで居たの?
(人望があるかはちょっと自分では謎だが、皆なんやかんや文句とか愚痴らしきものを自分に言ってきても、着いてきて仕事をきちんとこなしてくれているので、多分…一応慕われては居るのだろうと判断するも、次期王とその側近では大きな差がある筈なのだが、皆何故か自分への扱いは雑な者が多い様な気がしなくもなく。そう言えば、父上の宰相であり、友人。そして彼女の父であるノーチェス侯爵も父に対してというか王族に対して結構失礼な態度を取っているなと思い返すと、この国の王の側近達は皆、王に対して些か無礼というか礼儀と言うものが少ない者がなる傾向でもあるのかなと少し考えてしまい。
そんなことを考えていれば、彼女の口からクールガンの愛称がポツリと零され最愛の妻の口から兄として慕っているだけとは言え、他の男の名前をしかも愛称で呼ばれるというのは面白くなく、若干黒い笑みを浮かべてその呼び名はまだと言うか常にしているのかな?と少しだけ首を傾げて問いかけてみて)
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