匿名さん 2022-09-05 03:30:03 |
通報 |
メリュジーヌ 》
…もう、君って人は。( ポソっと相手に聞こえない声量で呟く。このマスターはそのつもりがなくても油断や隙を突いてくる。今後もやはりこれに対して気を付けなければ、何て考え乍。「──不思議だね。マスターの言う約束って、上手く言えないけど…自然と最期まで信用出来るよ。」約束する、と真摯に向き合い出てきたその言葉はとても真っ直ぐで疑う必要などもなく感じられた。)
うん、良い選択。じゃあ早速…ッて。あれ、マスター?…ありゃ、もう寝ちゃったみたい。( 躊躇いながらも結果は睡魔も限界だったらしく此処で寝てくれることに嬉しそうに笑みを浮かべ、同じベッド入ってくるなりそのまま眠ってしまった様子にクスリと可笑しそうにする。結構睡魔に対して頑張ってたンだなと予想をしながら、「…おやすみ、マスター。また明日、ね。」と彼に体を寄せる様に自分も同じく眠りにつく。最近の夜は寒い、こうやって眠れることは暖かくて眠りやすい。今日だけではなく、このままずっと続けていけばな、いやもうこのまま自分の部屋で寝て貰えば良いのでは、その為にはどうすべきか…何て色々考えていると次第に自分にも睡魔が襲ってきたご様子。それから眠りにつくまで長くは掛からず、彼の後に続く様にと寝息を立て眠ってしまった。)
そして次の朝に──
バーゲスト 》
──全く、彼奴は相変わらず朝にだけは滅法弱いな…というか何故毎度のこと私が起こしに行かねばならンのだ…ッ。( 早朝、カルデアの廊下を歩く大きな人影が一つ。その正体は妖精騎士ガヴェイン、真名をバーゲスト。定期的にあるモルガン陛下によって開かれる招集会の為、妖精國でもいつも午後出勤である幻想種を、どうやら今回は朝早く起こす為に部屋へと向かっている様子。やはり今回もかと溜息を吐きながらも部屋まで到達、一応ノックをするも…無反応。そこまでは想定内だ、後は勝手に入って叩き起こして連れて行くだけ──なのだが、部屋に入りベッドの方へと視線を向け何やら違和感を感じる。「…うン?布団の膨らみがやたらと大きい気が。…まぁそこはあまり気にする必要もないか──メリュジーヌ!相変わらずお前は寝坊…助、だな…?」勢い良く布団を剥がした後に見えた光景は、グッスリと眠る幻想種と…マスターだった。当然、その光景に理解は出来ず少しの間ピタリと固まる。部屋も間違ってない、筈だが此処にはこの寝坊助だけではなくマスターも一緒に眠っていた。という光景が間違いでも何でもないことを認識出来れば、「なッ、なぁーッ!!な、なな何故マスターも一緒に…ッ!?」と大きな声で驚きを隠せず、何故マスターも一緒に寝ている状況に慌てて理解も出来ず。ただ"わーッ"と声を挙げて )
( / 成程!良き提案かとッ、ということで早速実行をしてみまシタ…!ちょっと上手く出来てるかわかりませンが…、それから少々今期は多忙でして、今回の様に投稿が遅れるかもで申し訳ありませン…!)
トピック検索 |