匿名さん 2022-09-05 03:30:03 |
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ん?まぁカルデアには王様がたくさんいるからね…。
(最後の一口を口に運び終わったあと、口の中を流すように水を呷れば目の前の相手は何故か不貞腐れているらしい。頬杖を突きながら放たれた言葉は純粋に受け取れば誉め言葉なものだから、相手の思惑に気付くはずもなく、上記の様にきょとんとしながら答えて。いった通り、このカルデアには本物の王様が多数存在しており、そんな相手を前に粗相は許されない。いや、許されないことはないだろうが米粒を口元につけただけで愉快そうにする王もいるため(特に英雄王と太陽王)そうならないためにもマナーのようなものが自然と身についてしまったかもしれないと述べて。)
うん、ありがとう。
(二人分の皿を持ち、マイルームから去っていく相手をこちらからも手を振り返しながら見送って。そうして一人になったマイルームで、眠くなるまで読書をしたりなどして過ごすが、昼に昼寝をしたためかどうやら今日は睡魔は遅刻してきているようで。時計を見れば就寝時間を10分ほど過ぎたころ。たまには夜更かしをしたって誰も文句は言わないだろう。そう自分に言い聞かせれば、マイルームを出て、目指すは竜の妖精騎士の部屋…と、その前に食堂へと向かい。たどりついた食堂には…やはりいた、赤いアーチャーが。)
「マスター、ホットココア二つ。」
『マスターは君だろう。』
(明日の食事の仕込みをしているらしいエミヤに、まるでバーテンダーに注文をするかのように、そして己がマスターであるのにそうおどけて言えば、やれやれと呆れたように返されて。『夜更かしは感心しないな。』と、チクリと小言を言われると「うん…昼寝したからなんだかすぐには寝付けなくて。」と困ったように微笑みながら自分でもどうしたものかと困っており。『仕方のないマスターだ。』と、仕方がなさそうに笑うエミヤが出してきたのはココアではなくホカホカと湯気を立てているホットミルク二つ。『ココアはカフェインが少量入っているから夜に飲むのはお勧めしない。何か飲むのならそれにするといい。』と細部まで気遣いを見せる相手に「うん、ありがとう!」と感謝をしながら受け取れば台所から出て行って。)
メリュジーヌ。起きてる?
(そうして二人分のホットミルクを持ってきたのは、竜の妖精騎士の部屋の前。マイルームから出ていくときに歓迎するとは言っていたがそれを真に受けて大丈夫だったのだろうかと心配しながらも、今夜はもう少し話し相手が欲しいと思い、ドアをノックしながら声をかけて。)
(/なるほど。今の話に区切りがついたら妖精騎士を出させてみたいですね。そのあとに微小特異点に赴く段落にしたいかなと!
想定外のトラブルであれば、二人で過ごしている時間にマスターLOVEめのサーバントを出演させてみたいですね…。例えばメルトなど…。)
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