( どうやら彼のオススメの店に連れていってくれるということで、了承するとソファーから立ち上がる。自分も鞄をもつと、相手の横に並びその店まで歩くことに。といっても、結構近くでそれ程まで歩くことも無くたどり着いてしまった。 その店の佇まいに、どこか懐かしさを感じる。店内に入ると窓際のソファー席に腰をかけ、改めて店内を見渡し。) …いい店だな。