匿名さん 2022-09-03 19:19:45 |
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ヘレナ・アンティパス
性別:女性
年齢:17(二年生)
出身:熱砂の国
所属:サバナクロー寮、2-B、馬術部
容姿:
身長166cm、胸はC。全体的に靭やかな体つきをしており、手脚が長め。長い茶髪を後ろでギブソンタック状にまとめており、二重で縁取られた紫の瞳をしている。大人びた顔立ちと丁寧な挙措が特徴的。耳には揺れるピアスを掛けていることが多い。制服はオーダーメイドの女物、寮服はなるべく露出を減らして着用している。
概要:
熱砂の国の没落気味の貴族の家庭に生まれた娘。かつては王族に匹敵する権力があったとか、戦で多くの武功を上げていたとか、そんなかつての栄光を家族に聞かされて育つ。しかし現在はかつて勝ち得た土地をリゾート開発したり貸し出したりして金を得ている資産家であり、確かに貴族と呼べる家ではあるものの、熱砂の国の王族やその係累にあたる家と比べるとそれほど有力な家ではない。そんな今の家を不満に思い、自分の代で再興しようという野望を燻ぶらせながら生きてきた。幼い頃から勉強、運動、芸術など幅広い知識を身に着け、親にねだってNRCに金を積んでもらい、学園側と直接交渉した上で特別枠として入学。
目的を明確に持ち、それまでの過程を打算的に考えて立ち回ることが得意。幼い頃から自分の家系について教えられてきたことから、自分に対する自信も大きい。口が巧く、他人を褒めて相手に取り入るのが常套手段。しかし一度達成した目標に対する興味は薄くなりがちであり、次の目標へ興味を移すのが早い。ある意味熱しやすく冷めやすい性格。普段は誰に対しても愛想よく振る舞っているものの、侮辱をされると厳しい態度を示す。
ユニーク魔法:
「ラ・オベイソント・プーペ(望みのために)」
相手の望むものを一つだけ与えることができる魔法。その代わりに相手に一つだけ自分の望みを強制することができる。ただし、生活に満足していて望みを持たない人物や物理的に自分の望みを叶えることのできない相手に対しては効果がない。
備考:
王族ということもあり、入学当初からレオナに積極的に関わっている。好意を明確に持っているわけではないが、距離感や態度でいかにもレオナが好きであるような素振りを見せている。ラギーとはクラスと寮が同じことやレオナとの距離を縮めるための布石としての意識から時折関わっているものの、正直その身分から眼中にない状態。
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遅くなってしまい申し訳ありません。長々としてしまいましたが、完成したのでご確認いただけますと助かります…!
差し支えなどございましたら遠慮なくお伝え下さい!
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