常連さん 2022-08-26 22:11:42 |
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>小狐丸
ほお…。何やら美味そうな菓子だ。
─俺を待っていてくれたのか?
( 相手の隣に来るようにという合図に嬉しさを滲ませ、そっとそこへ腰を下ろす。相手の元にある、「かすていら」という少し難しい響きの菓子に、不思議そうな表情をするも、少し甘い香りと食べやすそうな形に小さく微笑みを浮かべて。間を空けて、少し目線の高い相手をちらっと見上げて。まだ一口も食べていないところを見ると、自分と食べようと待っていてくれたのかと少し期待して。そうでなくても、こうやって自分のことを待っていてくれたこと自体に喜びは隠し切れず、思わずそんなふうに聞いてみて。)
>鶴丸
─あぁ、ただいま。鶴丸。
…お、何やら美味そうなものを持ってきたな。
こんな菓子初めて見た。
( 縁側で一息ついていれば、聞こえてくる足音。大体その音で誰かが分かってしまうのだから自分も大概だと思う。目線を隣に腰を下ろした相手の方へ移すと帰還の挨拶をし。相手の持ってきた盆の上には茶と、見た事のない菓子があり。興味津々で見ていたところ、相手が作ったという。自分のために、というよりかは自分を驚かすため作られたその菓子を見て、まったく可愛いことをするなと微笑ましくも愛しい気持ちで微笑み。)
(/ こちらこそ、素敵な文章ありがとうございます!!これからの展開が楽しみです。私どちらの小狐丸も好きなので!このままで大丈夫です!では、ここで一旦背後は失礼いたしますね。)
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