ハチ 2022-08-25 21:45:22 |
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……はあ。
(朝になりキッチンのドアに手をかけ開けようとするが、昨日の自分の行動に何となく気まずくて入る事が出来ずに溜息つきキッチンのドアに額を当て、後ろからルフィ達に「ナミ、寝てるのか?」言われ、ムッとし)
うっさいわね、寝てないわよ!入ればいいじゃない!
(ドアの前から離れ、ルフィ達を中に入れ)
(/ありがとうございます!)
……。
(ルフィ達が中へ入ってからも中に入らず一歩ずつ下がればロビンにぶつかり)
あ…ごめん。お先、どうぞ。
(苦笑しながらロビンにも入ってもらえば、突然無数の手に背中押されて驚き振り返り、無数の手を見ればロビンの技だと気付き慌てて)
…え?えっ、ちょっと、何してんのよ、ロビン!
ロビンちゃーん!……ナミさん。
(ロビンが入ってくると駆け寄って席へとエスコートしようとすると、その後にナミが入ってきて昨日の事が蘇り思わず顔を逸らしてしまいおはようと声を掛けて)
………。
あ…おはっ、おはよー……ございます。
(中に入れられロビンを見ればクールに笑っておりジト目で見て、挨拶してきた相手にどう接したらいいかわからず、目を逸らし挨拶するが何故か敬語混じりで、思わず「失敗した…」となんか居心地悪くなり)
えっと…わ、私今日、外で食べよーか…な。
(くるっと後ろ振り返りキッチン出ようとし)
………はい。
(「なんで敬語…」と思い自分の額に右手をやり、キッチン出ようとすれば手を掴まれ立ち止まって、相手の問いかけに再び敬語で返事をし、席に座れば何から言わなきゃいけないのかを色々頭で整理して)
………は、はい!あ、ごめん…昨日は、ごめん!
(とりあえず昨日の事を謝らなきゃと考えていれば、名前を呼ばれビクッとし返事をして)
サンドイッチでも作るよ。片付けたら行こうか。ちょっと待っててね、ナミさん。
(相手の頭を撫で、立ち上がると皿をキッチンに運び)
ありがと、サンジくん。
(相手にお礼を述べ、頬杖ついて待つ間、未だ食事にがっつくルフィが目に入り)
……あんたのその食欲、ちょっと分けて欲しいくらいね。
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