部屋を取り、食事を注文していると、トーリさんとティファさんが何やら二人で話している。 「どうしました?」 不思議に思ってみると、見たことのない少女がそこにはいた 「君は?僕たちは魔王討伐のために旅立つものなんだけど。あ、僕はゼイラムといいます。魔法使いdす。」 彼女の様子から見て、魔王討伐の志願者かと思い、彼はそう問いかけた。