どうやら、いったん宿をとることが決まりそうで、自分にも反対意見はなく。 「私も賛成です。外では何があるのかわかりませんから。」 そう賛成すると、トーリさんの言葉に反応し、 「そうなんですか? もとは私と近い職だったのですね。」 少し親近感を感じて、 「いろいろとご苦労されているんですね。」 歩きながら、話しかけます。