「そうですね。一度宿屋で休みましょうか? 時間も遅いですし、食事でもしてから寝ましょう。」 トーリの問いに答えると、ゼイラムは残りの二人の方を見て尋ねる。 「ジュリアさんとティファさんもそれでいいですか?」 異論がなければこのまま宿に向かって食事をとろうと念を押し。