匿名さん 2022-08-14 19:40:44 |
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揶揄いにいつものような返しを聞いて調子を少しは取り戻した様子なので「だぁよなぁ~、冗談だ」と軽薄そうに笑う。こいつがこういうの苦手だってのは知ってるし、言ってみただけだ。
しかし、レディ相手なら賛辞の言葉を並べ立てて色々な話ができるのに…まだこいつとの恋人としての距離を測りかねているというのが現状だ。こいつが慣れてなさそうだってのもあるが俺も男と付き合うのは初めてだから会話もたぶん俺にしてはぎこちないのだろう。でも、だからこそ好意を伝える言葉ってのは真剣な重みを持っていると俺は思う。だから…まさかこいつの口からちゃんと好意を受け止めているのだと聞いちまったら、内側からじんわりと広がっていく何かがある。俺は目を見開いて暫く硬直しちまってたが、吸いかけのタバコを灰皿にねじ込んでいつもより荒い靴音を鳴らしてゾロへ近づいていくと、ゾロの顔をやや乱暴にこちらへ向けるとそのまま口づける。口の中は俺の作ったデザートの味がして、俺のだってマーキングしてるみてェ。などと考えながらねっとりと舌の表やら裏やらを味わってから口を離すとこめかみや耳輪に啄むようなキスを落とし、甘さを含む声色で彼に吹き込む
「嬉しいよ。俺も大好き、愛してる」
(苦手了解致しました!そうですね、大丈夫だとは思いますが気をつけますね!
そうだ、突然ですがやりたいイベントみたいなものはありますでしょうか?
私は付き合ってから初めて島上陸しての初デートで喧嘩しちゃったりするのもいいな~なんてぼんやり考えてました!)
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