流々 2022-08-14 19:38:52 |
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澄
ボディーガード?
(執務室で書類仕事に追われながら執事の話に耳を傾けていると、聞き慣れない言葉に思わず手を止め目線を上げた。父の代から執事として働いてくれている彼の話をよく聞くと、父の死に不審な点があった為用心してつけることにしたのだと。
自分もそれなりに鍛えているのに、と信用されていないような扱いが気に入らずムッとし『いらない』と言うが、少々強引な彼はもう雇ってあるといってそのボディーガードとなる人物を執務室へと招き入れ)
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