? 2022-08-05 16:30:15 |
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【PF】
名前:アレクシア
年齢:19歳
性別:女
性格:一言で表すのならば強がり。臆病な本性を隠すために敢えて強気な言動を発しがちだが、無鉄砲なわけではなく場の状況に合わせて適宜振舞いや意見を柔軟に変えることができる。その根底には生真面目な気質があり、【グリム】の浄化についても本心では恐れを抱きつつも、どういう形であれ己を歓迎し迎えてくれるサーカス団のためにできることをやりたいと弱音を吐くことなく、また怯えをできる限りひた隠しにしながら日々を過ごしている。ただ【ゲスト】として存在するだけでいいと言われながらも、己の役割探究や【グリム】という存在そのものの解明を目指し能動的に行動しがち。だが根本は繊細なため信頼する相手の前ではなにかの拍子に奥底の弱い自分を見せてしまうことがあり、また僅かに盲目的・依存的にもなってしまう。自己肯定感が低いため【ゲスト】ではなく”アレクシア”でなければならない役割を焦燥的に求めている。
容姿:ウェーブがかった胸元までの金髪にいかにも気が強そうな吊り目。瞳の色は水色。肌は白く、整った鼻筋と薄い唇を持つ。身長は165cmで引き締まった体付き。服装は白のカットソーにハイウエストの赤いロングフレアスカート。靴は白のパンプスを履いている。
「観客がいなくなったって、私が貴方たちのショーを最後まで見ている。とても素敵、何度見たって心が揺さぶられるわ」
「私は──私にできることをしたいだけ。膝を抱えているだけなんて耐えられないわ、私にだってきっともっと、私にしかできないような役割があるはずよ。そうでなきゃ……」
「ごめんなさい、本当は私はこんなに弱いの。笑えるわよね、いつもは強がって可愛げなんてないのにね。グリムを見る度に足だって震えるし、逃げたいって思うわ。でもそれをしないのは貴方たちが、貴方がいるからよ」
ロルテスト:
──ぁ、え?……なにこれ、サーカスのテント……?
(世界が傾くような目眩に襲われ、咄嗟に額に手を当てれば膝から崩れ落ち。そのままの姿勢でぐわんぐわんとミキサーの中でかき混ぜられているような不快感を必死に耐え。数秒とも数分とも感じられる時間の中でようやく目眩がおさまり恐る恐る顔を上げれば、そこは一寸先も見通せないほどの濃霧の森。当然さっきまでいた場所ではなく、夢だと思い込みたくなるような現実に目を見開き吃るような声を零したが、ハッと我に返り震える膝を叱咤するように叩けばその場に立ち上がり。周囲を不安げな眼差しで見渡せば、まるでそれ自体が戯曲にでも出てきそうなほどに巨大なテントが背後にそびえ立っていることに気が付き体ごと振り返って。ざわざわと心を蝕み始める恐怖を紛らわすように胸元の生地を無意識に握りつつ、それを見上げながらぽつりと呟きを零し)
指名:ユードリヒ様
(/初めまして。とても素敵な世界観、そして個人的にサーカスが好きなため、募集上げしていただけるのを今か今かとお待ちしておりました。早速ですがpfを作成してきましたのでお相手としてご一考いただけますと幸いです!)
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