協会 2022-08-04 14:19:24 |
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>舞台設定「扉の都」
扉と呼ばれる無数の転送用出入り口によって人口と交易、そして犯罪が爆発的に増加し、対策として”FLAT LINE”の競技施設および協会が設立され、一時は多くの地域から批判の声があがったが、問題が発生毎に常軌を逸脱した競技者たちによって鎮圧されたため、現在は寧ろ国力や財政などのバランス装置として機能している。
>競技と水準について
国力などのパワーバランスの側面も持つ当競技では衝突の均衡をとるため、同戦線競技者間での競技でのみ競技上での互いのベットが成立する。また、ベットは成立しないが、下の戦線の競技者が上の競技者に宣戦布告して戦闘を行い、相手を戦闘不能にすることで上位の競技者と交代で上位戦線に参加することが出来る。
相手を戦闘不能にすれば戦闘終了、以降の継続や再起不能にした場合は競技者失格になる。
施設などの破壊も修復可能範囲であれば教会側が請け負ってくれる。
“YELLOW LINE”戦闘受容水準 (順位登録なし)
参加したばかりの競技者や、戦闘水準が一定の値に満たない競技者が理不尽な衝突を避けるために登録する戦線。上位競技者からの宣戦布告を禁止する規約によって守られている階位の競技者の水準。
“RED LINE”戦闘許容水準
競技者同士の中でも積極的な交戦を許容した競技者が登録している水準。最も多くの競技者のいる戦線であるため、都市内の潜在的な犯罪者の半分はこの戦線の競技者の中から出てくるとも言われている。
“WHITE LINE”戦闘管理水準(第4位~第10位)
一定水準を超えた競技者が登録している戦線で、常軌を逸脱した身体能力を有し、協会の提唱する自治組織としての治安を維持する契約が求められることから、境界の保有戦力として「第7の鉾”セブンスウェポン”」とも呼ばれる。
“BLACK LINE”管理外戦闘水準(第1位~第3位)
指定危険水準とも言われる、協会と契約を組むことで協会側と中立の立場を維持する管理管轄外に指定されたかなり限定的な競技者の総称で、この戦線内での問題は特定危険水準に指定されることが多い。
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