かわいいなんて言わないで。(〆)

(顔が赤いことを指摘されながら、何とか会話の合間に胸に手を抑えて深呼吸をしては少しでも落ち着こうとしており。すると彼女から聞こえてきた言葉は……なんとも珍しく正論っぽいような、なにか引っかかるような、そんな言葉であり。何も言い返せずに黙り込んでしまっていると、浴衣を押し返された相手はもっと無理矢理着せようとしてくると思っていたが、案外あっさり諦めたよう。
ただ残した意味深な言葉が気になっては……どういう意味だと考えていると、すぐにその答えは明かされることになる。)

ちょっ……お前写真ってまさか……！

(スマホを取りだしポチポチと操作してから、写真を晒すなんて言われれば、心当たりしかないその写真を見るべく相手の腕を掴んでスマホをの画面を見ればやはり自分の写真。
そのままスマホを奪い取ろうとするも、簡単に奪えずにそれを止めれないと悟れば、唇を噛み締めながら悔しそうにして。)

わ、分かった……分かった着るから！　着ればいいんだろ！

(相手の脅しに屈しては押し返そうとしていた紙袋を渋々自分の方へともどし、紙袋の中から改めて浴衣を取り出しては広げて……。しかし広げて屈したはいいものの、結局こんなもの初めて手に取る俺には着方なんて分からず。)

これ……どうやって着るの……？


(/あ～ついに脅されちゃいましたねぇ。しかもこれ絶対常套手段になっちゃうやつですよ。しかもなんならネタ増えていきそうですし……笑
あ、たしかに……？(こら)　えっ私は綺麗なんかじゃないですよ！(焦)
妄想楽しいですね、でも本はなかなか読まなかったので、しっかり本を読んでるの本当にすごいと思います。

は～い、おやすみなさい)