かわいいなんて言わないで。(〆)

あ、遊んで“あげれる”ってどういうことだよ…。

(相手のその言い方にとてつもなく嫌な予感をこの先の学生生活、いや私生活まで含めて感じながら。
クスッと笑う相手を見てはすっかり手のひらの上で踊らせれていることを自覚すると、それでもやっと偶然と認めてくれれば安堵……できたのも束の間で。)

だ、だからそんなこと言うなって……！

(きょろきょろと周囲を見渡して周りに誰もいなさそうなことは確認しながらも、もし居たら、とか。今来たら、とか考えると気が気でない。それに女好きの女の子は……うーん、半分合っているというか、間違ってはないような気がするのもタチが悪い。)

とにかくほんとに頼むぞこれから……。それじゃこんなところでずっと話してるのもなんだし、俺はもう家に入るから。

(さすがにこんなところでずっと話しててもなと改めて鍵を手に取ってはカチャカチャと鍵穴に差し込みつつ。さすがに解放されて家の中に入ろうかと考えて。)


(/いえいえそんな！そんなことを言うなら付き合っていただいている五十嵐さんも神様……ってあれ！？冗談なんです！？笑
ありがとうございます！　そうですねぇ。家から誘ってるなら借りそうですし、向こうでたまたま鉢合わせたならレンタルすることになりそう。着付けは絶対出来なさそう笑
水着とかお洋服の買い物は定番ですよね！笑
バイトの遭遇もいいですね、どっか食べに行くか買い物に行った時に遭遇したりして。笑)