鳴上 悠 2022-07-06 12:59:58 |
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…今度こそおやすみなさい。
(自分の回答に納得したのか直ぐに彼は瞼を閉じた。それに自分も一言返す。
先程も交わした会話。だけど今はその時と同じような気もするし違うような気もしていた。
床に転がった拳銃に目線が行く。
もしも先程彼から感じた感情も涙も嘘だとするならば、今度こそ寝ている間に殺されてるかもしれない。
ならば今のうちに何処かに隠してしまおうか、とも考えて直ぐに頭から消えた。その時はその時だ。
色々考え事をしようとするも自然と眠気は襲ってきた。
何故一応の客人を床に寝かせても平気そうな彼にここまで世話をして、犯人だと知っても庇う行動を自分はしたのか。
要素は色々あっても明確な理由は自分でも分からず、疑問を残したまま彼の寝顔を暫く見つめていたが諦めたように眠りについて)
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