また一緒に?…うん。別々なんだね。音楽の授業…どんな感じなのかまた聞かせてね。──あの…自分で立てます。( 初めて一緒に食べたお昼はどんな印象を与えたのだろうと考えるも彼の表情を見ては今はその言葉に甘えようと頷き。立ち上がろうとすれば手を差し出され驚き顔と手を交互に見つめ、異性の手など握った事も無く戸惑いを隠せず敬語になり )