さすらいの旅人さん 2022-06-30 07:01:42 |
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「…そうだな、残りの仕事も半分だ。手袋くらい買う時間はあるだろう」
(銀の懐中時計を取り出し、時間を確かめつつマッドハッターの言葉に頷く。家の煉瓦壁に手を触れ、能力を発動すると職場のある世界へと戻り、どうやら行きつけらしい小さな手袋店の扉を開くと中にいた店主がアリスに会釈をし、アリスも軽く応えて)
「…手袋を。黒と、茶色の二色を五枚ほどくれ。」
(端的に注文をすると店主がマッドハッターの方を向き、「そちらのお客さんは?」と問い)
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