悪霊 2022-06-26 12:24:47 ID:8f83f287f |
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>all
(/本スレから参りました。菖蒲です。本スレで既に展開しているストーリーを此方で再度展開させて頂きとうございます。よろしくお願いします。)
[スレ種]キャラクターストーリー
[ストーリー題名]夜明けを望んで
[主体キャラ名]圧幸 冷世
[あらすじ]
「今日は何買うかな…」夜8時、自宅近くの交差点にて──家のテーブルに無造作に置かれていた1000円札を眺めながらコンビニへ向かう、彼女は母の手料理の味を知らない、テーブルに置かれたお金が自分の夕飯代、幼い頃からそういう生活をしてきた。だが最近陰陽師としての修練を初めてからは多少その習慣が崩れ初めてきていた。菖蒲の家に何の予告も無しにお邪魔したり、蓮の事務所にある程度の時間まで入り浸ったり、心咲の自宅近くのオカルト博物館に寄っていくようになった。その場所は母も父も仕事で居ない冷たい自宅よりもずっと暖かく、明るい場所だった。ただ、そうして楽しく過ごし、帰路に着く度に思う───「ああやってずぅっと、明るい所で過ごせたらなぁ…」
[備考]
かなり簡潔に言うと、冷世が救われる話を展開したいのです。彼女の今後の成長にも大きく影響すると思います。よろしくお願いします。
>菖蒲様
(/返答遅れまして、すみません。ストーリー承認いたしました。なので本スレより、コピーいたしました。私も水野蓮でストーリーに参加いたします。よろしくお願いします。)
>>2 主様
(/私に代わって投下ありがとうございます。オール文もおいおい出しますので少々お待ちください。)
>3 本体様
(/わかりました。本スレの方も他キャラへのレス返が疎かにならないように気をつけていきましょう。それでは、よろしくお願いします。)
>>all
冷世「カップ麺…家では食べたくないからなぁ……コンビニ弁当…は、最近美味しくない気がするし………」
(自宅から大分離れたコンビニにて、5000円札をポケットに忍ばせ、夕飯を何にするか考えており/本スレの方と少々違いますが投下致します。)
>5 冷世 夜明けを望んで
蓮「このカップ麺美味しいの知ってるかい?」
(夕食時にコンビニに小学生が一人でいるのに不審に思い、思わず声をかける。その子は陰陽堂崎で何度か面識のある子に似ていて)
蓮「コンビニの弁当ってさ、美味しいけど、どこか寂しいよね?でもさ何を食べるかじゃなくて誰と食べるかが大事だよなぁ~。カップ麺とかコンビニの弁当も誰かと食べると、もっと美味しくなると思うんだけど、どうお兄さんと上手く感じる方法一緒に探さない?隠し味にリンゴやヨーグルトとかチョコとか入れるのもいいらしいぜ」
(とりあえず、迷子やネグレクトの線も捨てがたく、ましてや自分が誘拐犯になるリスクもあるが、思わずベラベラと話しかけてしまい)
>>6 流陰陽士殿
冷世「……流陰陽士殿ですか…!?」
(相手の姿を何処かで見た事があるのか、どうやら山火事の時の噂話に照らし合わせずっと憧れていたようで、目を輝かせ)
>6 冷世 夜明けを望んで
蓮「お、おう。」
(どうやら相手も陰陽師だったようで、それに此方に向けられる眼差しが輝いているようで少し眩しく)
蓮「キミはやっぱり陰陽生の冷麗って名乗ってた子かぁ~。いやぁどこか似てると思っていたよ」
>>8 流陰陽士殿
冷世「あは~♪やっぱり~、お顔を見た事があったと思いまして!やぁ~やっぱり憧れちゃいますよ陰陽士様達には……!」
(全て本心なのには間違い無いが、「何か問い詰められたらまずいな」と内心思っているのも事実で、全力で話を逸らしていいタイミングで立ち去ろうと思っており。)
>9 冷世 夜明けを望んで
蓮「そりぁどうも。キミもなれるさ。なんせ俺もなれたんだからな。そんな事より、こんな時間まで小学生が一人なんて、補導されるぞ。家まで送ろうか」
(彼女は陰陽生でもあれば、普通の小学生でもある。こんな時間まで小学生一人が彷徨いていれば、周囲の大人達も不審がるだろうと思い、提案する。)
>>10 流陰陽士殿
冷世「家──」
(案の定気を逸らす事に失敗し、次は何を言おうかと考えを巡らせる、きっと頷けば家まで送ってもらえるのだろう、完全な善意を前に少しだけ怯む、どうしたら良いのだろう、心底帰りたくない。)
冷世「……今日、お家に誰も居ない日なので…その…ご飯、1人で食べたくないなぁって思ったら、ついこんな時間に…」
(何とか笑顔を作って、「これで誤魔化せるだろうか」と不安になりながら、今日は家に誰も居ないと伝える、心の奥底で「寧ろ、家に行ったら居ないも同然なのはボクの方なんだけどね…」と思っており。)
>11 冷世 夜明けを望んで
蓮「んじゃ、事務所で一緒に食べるか。うち探偵事務所だから大丈夫だよ!」
(探偵事務所でもあるため、何か疑われた場合でも警察関係者とは上手く話がつくだろう。それに彼女が犯罪に巻き込まれてしまうほうが危ないと思い)
蓮「それに今日は夜から寒くなるからさ」
>>12 流陰陽士殿
冷世「……!良いんですか…!?わあ、ありがとうございます♪」
(事務所に連れて行ってくれるとの事で、ぱぁっと表情が明るくなり)
>13 冷世 夜明けを望んで
蓮「ついたぞ。ほら、カップ麺にお湯入れるからさ」
(事務所につくと、相手に席に座るように促すとカップ麺にお注ぎ、相手の分もお湯を注ごうと手を差し出して
>15 冷世 夜明けを望んで
蓮「でだ、家に誰もいないのは仕事かなんか?」
(約3分ほど時間が経つと蓋を開ける麺をすすりながら、相手の家庭環境に探りをいれて)
>>16 流陰陽士殿
冷世「ああ、はい、パパもママも忙しくってあんまりボクに構ってくれなくて…ああ、お金は置いてってくれるので食べ物には困ってないんですよ?」(いつもの事、と言うように苦笑する)
>17 冷世 夜明けを望んで
蓮「そうか。そんなの寂しいよな。お金置いてもらってもなぁ~。まぁ事情はあるにしても。まだ甘えたい歳だろ?なのに偉いなお前」
(麺をすすりながら相手の話を聞くと、両親の忙しい事情を理解しつつ、我慢を強いられており、それでも文句の一つも言わず自分一人で過ごして居ることに感心して)
>>18 流陰陽士殿
冷世「えへへ…ありがとうございます、なんだか新鮮だな、こういう話、あんまり人にしませんから」
(「半分嘘で半分本当って感じだけど……」と思いながら自分も麺をすすり、思ったより熱かったので噎せる)
>19 冷世 夜明けを望んで
蓮「大丈夫か?まぁ、我慢ばっかりはかえってストレスだから、ちゃんと自分の気持ちも親御さんに伝えないと」
(我慢ばっかりでは体にも良くないと説明し、寂しい気持ちも伝える事が大事とむせ込む相手を心配そうに見つめながら、手元のティッシュを相手側に差し出して)
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