GUIDE～異界送り～【ストーリー専用】

>21 冷世 夜明けを望んで

蓮「んで、実際はどうしたいの？キミ自身は」

(まだ、相手の本音を聞いていないと思い、カップ麺をテーブルに置くと相手の目をみて)

>>22 流陰陽士殿

冷世｢──え…えぇっと……｣
(唐突に投げ掛けられた質問に少々動揺する。)

冷世｢……その…多分、寂しい……んだと思うんですけど…あはは、ちょっと………よく分かんないっていうか、疲れちゃったっていうか…？｣
(少しドギマギしながら相手に返すが、｢ボク、なんでこの人にこんな事言ってるんだろう｣と内心混乱し)

>23 冷世

(/こちらも返信が遅くなり申し訳ありません。)

蓮「疲れるか・・・・・。それって、いい子を演じてるんじゃないか？」

(疲れると言う言葉を聞くと、この子は周りに気を使いすぎているのだろうと感じる。自分が同じ歳の頃は何も考えずにワガママを言っては両親を困らせていたことだろう。自分で自分を押しころしているのだろうと推測すると)

蓮「それに、お前の両親を悪く言うつもりはないけど、君が我慢し続けたら、両親は気づかないと思うぜ。一回両親の前で駄々こねるとかやってみたら？」

>>24 流陰陽士殿

冷世｢あぁ…えぇと、そういうんでも無いって、いうか………期待、したくないみたい…な……？──……あれ？あ、えっ…と………？｣
(別にいい子を演じている訳では無い、と首を振る、そんな事は経験上無意味なのだ、唯、もしかして｢おはよう｣と挨拶してくれるだろうか、とか、もしかして授業参観に来てくれるかもしれない──という風に期待するのに疲れ果ててしまっており、そのせいか、今迄誰にも言わなかった内情の一片を零してしまい。)

>25 冷世


蓮「そっかぁ。今も頑張ってんだな。」

(恐らく、彼女の言葉には今まで期待をいくつかしてきたのだろう。その事すら疲れてしまっているのだろうと感じ取れば、問いかける言葉を選びながら、ゆっくりと水を飲む)

蓮「でもさ、少し話すとちょっとは紛れるだろ？」

>>26 流陰陽士殿

冷世｢……やだなぁ…ボク、こんなに隠し事下手だったっけ｣
(苦笑しながら、このままどんどんと零してしまいそうで、それを望んでいるような、恐れているような、そんな気持ちを抱え複雑な表情を浮かべる。)

>27 冷世

蓮「隠す必要はないんじゃないか？」

(複雑な表情の相手をみて、ツラい時は吐き出せばいいと続けて話して)

蓮「人にはいろいろあるもんだから、一人で抱える必要はない。それにここは探偵事務所だし、ご依頼あれば何でも話聞くからさ」

>>28 流陰陽士殿

冷世｢……じゃあ…そうですね、あの、帰りたくない時は此処に来ていいですか？｣
(少し考え込み、帰りたくない時は事務所に邪魔しても良いかと問う)

>29 冷世

蓮「あぁ。一応ご依頼あれば構わないよ。いつでもおいで」


(胸ポケットから名刺を一枚取り出して、相手の前に差し出す)

>>30 流陰陽士殿

冷世｢……ありがとうございます…家は、心配しなくていいですよ、ボク、居ないようなものですから………｣
(家では居ないのと同じだ、と苦笑し)

>31 冷世

蓮「そうか。暇潰しにでもいいし、飯食いにきてもいいし、ここで勉強してもいいし」

(立ち上がりコーヒーメーカーからコップにコーヒーを注ぎ一口飲む。)

蓮「いるだけいてもいいよ。」

>>32 流陰陽士殿

冷世｢──！………｣
(相手の言葉に、少しだけ泣きそうになったが、すぐに引っ込ませる)

冷世｢……じゃー早速ワガママ言っちゃおうかなー！あっ、そーだココアください、あったかいやつ｣
(ニヤニヤしながら態とらしくホットココアを要求し)

>33 冷世

蓮「ココアか、あったかな。それと、このプリン食べていいよ。」

(棚をがさがさと物色したあとに、見つけ出したココアの袋を片手に取ると粉を入れお湯を注ぐ。冷蔵庫から音切と名前の書いてあるプリンも取り出し机に置くと)

>>34 流陰陽士殿

冷世｢…あのぅ、これ陰陽官殿のやつでは……｣
(プリンに書かれている名前に覚えがある、というか一度教習を受けた事がある(ほぼ自習だったが…)陰陽官の名前が書かれていたので首を傾げる。)

>35 冷世

蓮「あぁ。大丈夫大丈夫。」

(気にしないで食べていいと伝え、自分も音切と書かれたプリンを食べはじめて」

蓮「どうせ、また冷蔵庫に入れてるの忘れて勝手くるんだから」

>>36 流陰陽士殿

冷世｢まっ、もし覚えてたとしてもボクの可愛さに免じて許してくれますかね～｣
(相手の言い分を聞いてニヤリと悪い笑みを浮かべながらプリンの蓋を開け)

>37 冷世


蓮「・・・・・以外と心開くの早いんだな。」

(先ほどの悲しい表情から一変し笑顔をみて、一先ず安心する。それより、いるだけいても言いとはいったものの、事務所に小学生が暇潰しになりそうなものはないため、どうしようか考えて)

>>38 流陰陽士殿

冷世｢…あ、そーだ、ボクが此処に来てても別に気を使わなくていいですよ、ホント、ボク一人じゃないなら何でもいいんで……あ、でもでも！武器とか印の特訓は見てくれますか？最近ボク頑張ってるんですよ～｣
(相手が悩ましそうにしているのを見て、気を使わなくても良いと伝えるが、偶に特訓は見てほしいと言って)

>39 冷世


蓮「あっ、陰陽官じゃないから修業は禁止だけど、アドバイスぐらいならいいけど。」

(特訓と聞いて、自分はまだ陰陽士であるがアドバイスぐらいならないいだろうと判断し、引き受ける。自分もある程度はアドバイス出来ることはあるが、教えた事はないため不安に思いながら)

>>40 流陰陽師殿

冷世｢はいっ、ホントに見ててくれるだけで良いので！ありがとうございます！｣
(にぱー、と嬉しそうに笑いながら礼を言って)