アリガト。 (紅花に礼を言いつつ蛇骨は龍鷹を連れて案内された部屋へと向かい、白蘭は足を止めて楼の中を物珍しげに見ていたが黙ったままの鈴玉にそこそこの力で背中を叩かれ、渋々といった様子で同じように部屋へと向かって)