そうなんですか‥‥?あ、はいっ。 ( 相手の返答はどこかふわっとしていて、雰囲気も伴いなんだか不思議で小首を傾げたままきょとんとした表情を浮かべ。徐に立ち上がった相手がずんずんと階段の上を進み始めると、まあ場所を知っておくのも良いか、とつられるように先を進む相手の背中を追い掛けて階段を上っていき )