匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
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【ルーク】
うん!…父さん!
(問い掛けに大きく頷くと遠くからライトの灯りが見え、それが近付いてくると眩しそうに腕で防ぐ様な姿勢を取れば自分の名を呼ぶ父の姿が目の前に。それまで我慢していた感情が爆発した様に目が大粒の涙を溢し父の足に抱き付いて)
【エド】
!ルーk…!?
ったく心配したんだぞ、こんな時間まで何して…って君は?
(暫く走りながら探していると帰って来たのは幼い子供の、それも聞き間違える筈のない息子の声に反応して声のする方向へ急ぎ向かえば小さな姿が二つあるのを見つけ息子の名を呼べば足に抱き付いて来た息子。こんな暗闇の中居たのだから余程怖かったのだろう、息子の肩を優しく掴み兎に角無事で良かったと思うと同時にどれ程心配した事かと叱ろうとするも知らない子供の姿を視界に捉えると問い掛けて)
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