ご、ごめん! …大丈夫、ありがと。 ( 次にくると思っていた衝撃はなかなか来ず、そっと目を開けると相手の腕の中にいて。彼が助けてくれたのだと知ると、有難い気持ちと、腕の中に抱きとめられていることに顔を真っ赤にして。)