ウィンリィ…!まさか、本当に何処か悪いのか!? (キッチンへ行こうとした所、服の裾を掴まれ立ち止まりどうしたのだろうかと彼女の方を振り向き名を呼ぶ。しかし言い掛けておきながら、何か戸惑っているのか妙な間が空き不安に駆られる。咄嗟に彼女の両肩を掴み視線を合わせる為姿勢を低くすれば、変な考えを振り払うが如くそうで無い事を祈りながら不安気な瞳で彼女を見つめ)