っと、ウィンリィ…そろそろ中に入るか? (大丈夫と聞いて安心したのも束の間、抱きついて来た彼女に目を丸くするも大切そうに抱き締め返して。気付けば最後の花火が打ち上げられ、見物客も帰っていく姿が横目に伺えて。夏場といえど夜の海風は少し冷たく感じられ、いつまでも外に居るよりは中に入った方が良いと提案を)