…ほんとに、綺麗。 なんでこんなに光ってるんだろ…。不思議。 ( 手を引かれた先にある2人がけの椅子。彼と一緒に腰掛けると辺りを見渡し、未だにこの光り輝く空間が夢の世界のように信じられなくて不思議そうに、それでいて見蕩れてそんなことを呟き。しかしそんな疑問はどうでもよくなるくらい、勇気をだしてここまで来てみて良かったと思う。 )