──っ!! (衿は剣先のように尖ったピークドラペルの白のタキシードに身を包み、片手に手袋を持ち、普段の髪型を生かしつつオールバックに。中から返事が聞こえると緊張した面持ちで控室の扉を開ける。するとそこには前撮りの時とは違うドレス姿の彼女。雰囲気もまるで違い、とても綺麗で目を奪われ見惚れてしまい顔を真っ赤に言葉が出なくて) (/はーいっ!)