匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
|
通報 |
ああ、分かった。
……!いや、あのー、実はですね…
(彼女に会った事で疲れなんて吹き飛んだのだが、此処で大丈夫だからと彼女の気遣いを無下にするのも違う気がする。此処は素直に従い返事をすれば、相手の横を通りドアノブに手を伸ばして。
機械鎧の事となると相変わらずの様子に思わず苦笑いが。けれど
"機械鎧を見せろ"の言葉にドアノブを回そうとしていた手が止まり異常なまでに肩をピクリと動かし反応。背を向けているとは言え尋常ではない多量の汗が顔を伝い、どう伝えるべきかと思考を巡らせて他人行儀に敬語になり恐る恐る振り向けば、左足のズボンの裾を徐に捲り上げて。機械鎧の表面カバーが無く中の器具が剥き出しのボロボロ状態になっており、誤魔化すようにアハハとぎこちない笑みを浮かべて)
| トピック検索 |