匿名さん 2022-06-25 23:59:19 |
|
通報 |
久しぶりに来たのに変わらねーな、此処も。
木登りもしたっけ…ぷっははっ。
(頂上から見下ろす街並みに、来なくなってから大分経つと言うのに変わってなくて何処か安心する。大木に触れ上を見上げれば、兄弟で登って競い合ったりもしたなと昔を振り返る。木登りに夢中で高さのあまり降りれなくなった弟を必死に励ましながら降りた記憶も蘇り思い出し笑いを)
やんちゃばっかしてたわよね。あんたたち。
( 木登りの思い出につられて笑えば、幼い頃の彼らは本当に行動力があるというか、悪くいえばやんちゃだったと思う。自分も木に触れ、こういう思い出が詰まった場所はなくなってほしくないと思う。)
や、やんちゃって…もっと言い方あるだろ。
まあでも、修行中もそれが原因で怒られまくってたけど…。
(顔引き攣らせて苦笑いを浮かべれば、他にも言い様があるだろうにとツッコミを。活発過ぎて悪さしたりもあった為、よく怒られていたし下手をすれば修行が足りないとかで投げ飛ばされていた思い出があり、それを思い出してはいまだに恐怖心から体が拒否反応を示し震え顔が真っ青に)
…今思うと我ながらよく耐えたと思うよ、うん。
はは…。
( 彼の記憶に刻まれている師匠への恐怖は計り知れない。相手の顔がみるみる青ざめる様子に笑って。しかしそれだけ師匠も彼らと真剣に向き合ってくれていたのだろう。「イズミさんにも報告しないとね」と自分たちのことを話したらきっと喜んでくれるに違いないと笑って。)
ああ。…な、色々考えたんだけど、報告に行く時あちこち回る様だし日帰りは厳しいと思うんだ。だからさ、報告も兼ねた婚前旅行…ってのはどうかなと思うんだけど。どう思う?
(師匠もシグさんも報告すればきっと喜んでくれる。頷くと彼女に釣られる様に笑みを浮かべて。昨日の夜、資料整理をしながら考えていた報告の事。一日で全てを回るのはとてもじゃないが無理がある。彼女にも仕事がある訳だし、自分もまたいつ旅に出るか分からない。それなら予定を立てて、新婚旅行とは別に旅行をするのはどうかと意見を求めて)
いいと思う!賛成!
( 相手の提案には、ぱぁっと目を輝かせて。そうとなったら、彼の知り合いは勿論、ラッシュバレーにも寄りたいし、観光もついでにしたいと気分はウキウキで。そうと決まれば帰って仕事の予定を確認しなければと意気込み。)
お、おう。
そうと決まれば、残ってる仕事片付けないとな。
(目を輝かせてノリノリな彼女に多少圧倒されるが、彼女が好反応で良かった。研究資料の整理が中途半端になっているのを思い出し、家に向かって歩き出して)
帰ってエドの機械鎧も仕上げちゃわないと。
いつまでもその足じゃ歩きにくいもんね。
( 歩き始めた相手に合わせ帰路へつく。これでこの先の楽しみがまた増えたと、鼻歌混じりで。帰ったら一先ず機械鎧を仕上げてしまってから予定を組もうと計画を立て。もしかしたらばっちゃんも帰ってきてるかもしれないので、仕事の相談でもしようと思う。)
あははっ…悪いな。
(ただでさえ忙しい彼女に負担をかける事になると考えると、機械鎧を壊してしまった事への申し訳なさから苦笑いを。そうしている内に家に到着し、丁度郵便が届いたらしく此方に気づいた郵便屋から手紙を手渡されて)
ただいま。
手紙?誰から?
( 申し訳なさそうな様子の相手に、「いいの、明日の朝には仕上がるから」と笑いながら。家に着くと郵便屋さんがいて、ぺこっと頭を下げて「いつもありがとうございます」と挨拶を交わせば、相手が受け取った郵便を不思議そうに見て。)
えーっと…メイからだな。
あれ、でも何で俺宛て…?
(差出人を確認するとかつて共闘もした東の大国シン出身の子からで。弟のアルフォンス宛てならまだ分かるが、自分宛てとなると珍しい差出人に首を傾げながら封を開けて)
なんだろうね。
中読んでみたら?
( エド宛に、一体どうしたのだろうか。こちらも中身が少し気になると、開けてみたらどうかと提案し。斜めにかけていたカバンを下ろすとリビングの椅子に座って。)
ああ。──!?
いやいや待て待て待てっ!急過ぎっ…いや他人の事言えねーけど。
(リビングの椅子に座れば、手紙を開いて読み始め。それも束の間、手紙の内容に驚いて声を挙げて。だが途中まで言うも、口を抑えてボソリと呟けば頭を抱えて)
昨日アルから電話あった時、何も言ってなかったんだよな?
…え?何も言ってなかったけど。
なにかあったの?
( 椅子に座って一息ついたのもつかの間手紙の内容に驚いている様子の相手を見て、一瞬アルに何かあったのか心配になり。昨日の電話越しでは元気そうな様子ではあったし、特に何も言っていなかったが、一体何が書いてあるのか教えて欲しいと相手を見て。)
だよな…言ってりゃ驚かねーし。
ん、これ見て驚くなよ?
(そう言うと読んでいた手紙を相手の前にスッと差し出して。最近の様子を心配する内容と、近い内にリゼンブールへアルと二人でくると言う内容しかもご丁寧に日付まで書いており、その帰ってくる日がなんと今日で。更に封筒の中にもう一枚何か入っており、それを取り出せば写真で。"コイツら何考えてんだ?"と表情引き攣らせて)
…え。
今日来るの!?なんで昨日の電話で言わないのよ…!
( 目の前に差し出された手紙の内容を目で追う。手紙が届く日と来る日が同じというのはどういうことなのか。ご丁寧に2人でうつっている写真もそえて。それよりも、2人が来るということは、部屋を準備しないといけない。内容からするにここに泊まるような感じで書いてあるからだ。立ち上がると、「二階の部屋片付けてくる!」と相手へ言い残し階段を上がり。)
ったく、アルの奴…俺も手伝うよ。
(兄弟なのだから似るのは仕方ないが、重要な事は必ず伝えて来た弟が今回に限って伝えて来なかったと言う事は何か企んでいるんじゃ無いかと疑心を抱く。2階へ上がって行った彼女を追う様に、自分も椅子から立ち上がれば2階へ上がり。患者用の部屋があるとは言え、弟の部屋は荷物置きになってしまっているし部屋割りはどうするのかと考えつつ後を追い)
( アルの部屋は今からは到底片付けられない。患者用の一室そして、エドの部屋、自分の部屋。この3室しかないわけで。ベッドも必然的に3つだ。アルとメイが一緒な部屋を、というのは客を迎え入れる立場としてアウトだろう。そうなれば考えられるのは1つ。自分の部屋で相手と寝るのがいい。後ろを着いてきた相手を見て、少し言いにくそうにしながら、そう伝えて。)
…エド、あたしの部屋で一緒に寝るのでもいい?
(/ お相手いつもありがとうございます。アルとメイですが、登場させるのでしたら、どちらかやります!私の方はアルでもメイでもどちらでも構いません。)
……っ!ま、まあ仕方ねーよな。俺は構わねーけど…お前は平気なのか?
(部屋割りの事を頭の中でぐるぐると考えてはいたが、彼女からの提案を聞いて一瞬何を言われたのか分からなくなり固まり。だがはっきりと"一緒の部屋で寝る"と言う言葉を聞いたのだと理解すれば顔を真っ赤に。それでも部屋割りを考える上で彼女からの提案が一番妥当だろうと受け入れる。今朝のこともあるし今更かもしれないが婚約している身とは言え、彼女自身は大丈夫なのだろうかと聞き返して)
(/いえいえ、此方こそ有難うございます!わわ、ご提案まで!実際登場させるか悩んだのですが、こうなれば登場させなければ不自然ですよね(笑)ではお言葉に甘えて、此方はアルをやらせて頂ければと思います。)
昨日も一緒に寝たじゃない?
大丈夫…っ。
( 頬を少し染めながら、実際めちゃくちゃ緊張してるし、慣れなど無いのだが平気な振りをして。それよりも、自分の部屋と言うと機械鎧や工具が置きっぱなしになっていたりと、あまり綺麗な状態ではなく、そちらの方が気になり。「あたしの部屋そんな綺麗じゃないんだけど…」と言いながら、とりあえず患者用の部屋の窓を開けて。)
(/ 了解です!では似非になりますが、メイやらせてもらいますね!)
| トピック検索 |