セイチャットファンさん 2022-06-25 22:19:30 |
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【アビゲイル=レーン=シャーロット】
(ぐっ、と背伸びをすればため息一つ。先節は盗賊の残党討伐だった。その先々節は学級対抗戦。戦いに身を投じるのは、理解はしていたが、これほど頻繁とは。学級対抗戦には出ていないものの、先節の盗賊残党討伐は参加したが、未だにあの時の恐怖は拭えないものだ。生きるためだと思っていても、やはり何処か後ろめたさは感じるもの。それに己の剣術が相手に届いたのも驚きだったが、己達を指揮した教師の力量にも驚いた。今までで己がどれだけ甘ったれた地位に居たのかを感じさせる。もう一度ため息をつけば、今節の課題を思い出す。叛逆者の討伐。しかも、その叛逆者はロナート卿。同じ学級のアッシュの養父。それを知らないわけではないだろうに、討伐を命じるとは人の心がないのか。ふと、隣にいたゴーティエ辺境伯の嫡子に声を掛ける。)
教団って…人遣い荒くない?しかも、叛逆者の討伐とか…人を人形とでも思ってるのかしら
【フェルディナント=フォン=エーギル】
?あぁ、もちろんだ。この私に任せ給え!
(貴族として当然だ。でなければ、臣下や民の信頼は得られない。だが、貴族としてではなく、人としてだ。人として、貴族として、皆に優しく、そして時に厳しくいたいものだ。己がエーギル家の嫡子として産まれた意味があるはずなのだ。つけ込まれる、と彼女は言うが、己には理解できない。つけ込まれるなら、己よりも彼女の方なのでは、と思ってしまう。だが、これは口にしない方が良い気がして、誤魔化すように目を逸らす。数秒後にはフハハハッ、と高笑いをしては上記を。気合いが入った彼女に、程々になと言葉にすれば、彼女を見送る。ふぅ、と息を吐けば下記を)
…腹を決めなくてはな。さて、私も部屋に戻って武器の手入れをするとしよう
(/うわわわ…そう言って頂けて嬉しいです…!此方こそありがとうございます!
承知いたしました…!勝手に盗賊の残党討伐を終わらせた事にしてしまいましたが、不都合等有りましたらお申し付け下さいませ!
新たな絡み文楽しみにしております…!)
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