通りすがりさん 2022-06-23 23:52:49 |
通報 |
〈主PF〉
「……俺は死神。魂の回収とあの世への案内が仕事。……まぁ、バラされた以上はよろしく。」
「……なぁ、アンタなら分かるか?この……心臓がうるさい理由……」
名前:狩屋 真斗 ー カリヤ マナト ー
年齢:18歳 (見た目)
クラス:3年D組
種族:死神
性格:感情の起伏が普通の人間より穏やかで、自分の感情にも鈍い上他人からの好意や悪意にも鈍い。そして表情筋も硬い。会話も端的な物言いで愛想が無く冷たさよりもダルさが感じられる。元より学校の人間と関係を築くつもりは無く人を避けていた事に加え、その重だるい陰気さのせいで怖がられて今に至る。言葉や表情で伝える事を苦手としているため行動で示すことが多く、割と積極的で口よりも手や足が先に出るタイプ。誤解される第一印象ではあるが、実際根っこには優しいところもあり必要とあらば人助けもするし、これでも一応神のため頼りになることも屡々。今では校内の人々に危害や影響が無いよう陰ながら注意払っている。が、面倒事が嫌いというのもまた事実。
容姿:くせ毛で緩いパーマのかかった髪質の、所々チョンチョンと跳ねた漆黒の髪。目にかかる程の前髪で無造作な髪型。襟足は短くカットされてる。前髪の隙間から覗く目付きがいいとは言えない、二重でありながらもジトっとした目からは、色素が薄れたグレーの瞳が覗く。その瞳を隠す為か、黒縁の眼鏡を常に掛けているが度は入ってない。彫りが深めで鼻筋が通りそこそこ整った顔立ちだが、陰気臭さが台無しにしている。身長180cmの細身。制服は首元を緩め、黒のカーディガンを着用し、その上からブレザー。靴は黒のローファー。私服はシャツにジャケットやスキニー等、シンプルかつラフさのあるカジュアル系の服装が主流。色合いは黒を基調とした暗めのカラーばかりを好む。アクセサリー類はあまり好まず、したとしてもシルバーアクセサリーを一つ二つ付けるのみ。
備考:あまりいい噂の無い有名な先輩として存在しているが、その正体は死神。半年ほど前から教師生徒等の記憶を操作し最初からいる3年生として紛れる。転校生ではない。本来の目的は密かに『人間』についての調査をし、そう遠くはない寿命を定める事だったが、『悪魔』が現れそれどころではなくなり調査そっちのけで守る事となってしまう。このままではいけないと天界へどうにかしろと要請し『天使』を呼ぶが、正体をバラされ結果的にもっと厄介事になってしまい今は少々後悔している。校内では"目が合ったら呪われる""実はやばい事に手を染めている"等など、突拍子もない噂をされ怖がられている。ちなみに噂自体は本人がどうこうした訳ではなく、見た目や態度から自然とできたもの。授業中は基本寝るか窓の外を眺めるか、そもそも授業に参加せずサボるかで教師内でも問題児。それでも成績は悪くなく謎多き男として認知されている。『天使』とはビジネスパートナーであり昔馴染みでもあるため気軽に話せる相手で比較的好印象を持っている。けど正体をバラした事は未だに不満。『悪魔』とは向こうが一方的に嫌っている感じではあるが厄介に思っているのは確かで言い合いが日常茶飯事。『人間』のことはただの仕事の対象にしか思っていなかったが、最近は心配からか結構気にかけている様子。本気で怒った時の威圧感は底知れず、相手に死の恐怖の様な感覚を味あわせる程らしい。
低体温の低血圧で寒さに弱い。夏以外はカーディガンが手放せず、夏でもYシャツの長袖を着るほど。食というのに無縁だった反動か、人間の体になってからは食欲旺盛でよく食べる。好物は家庭的な和食のようで、白米味噌汁をよく食べる。しかし手先が不器用で自身では作れないため食事は基本コンビニ等で済ませる。実は現在の学生の姿は馴染むよう幼くしており、本来の姿は+10歳ほど。
トピック検索 |