真夜中のクラウン 2022-06-23 22:40:51 |
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むかしむかし、十年くらいむかしのある夏のことでした。雨がいっぱい降りすぎて、雨が上がった後、道路の上を、右から左にへと(※僕のほうからみて)側溝からあふれた水が、流れていました。あらゆる生き物たちの、声なき歓喜の気配が、あふれかえっていました。スズメも、蝉も、田んぼの稲たちも、たのあぜのひがんばなも、太陽の光さえ、林の木々の気配さえ。おや、道路のわきに、かめ!それが、三段重ねなんです。こんなことあるーー?よくのれたものです???しかも、大中小だよ!おかしいやら、かわいいやら。なんで、あんなことするんでしょう。できるんでしょう。
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