天下統一 【　戦国武将 / BML / 人数制限あり　】　

　　光秀　/　>71


───…全部美味そうだな。

（　甘味処は普段余り行かない場所で、偶に行く事も有るが甘い物好きには堪らない場所なのだろうと思い。冷たい甘味を何でも良いから今は食べたいなと色んな甘味を見詰めてポツリと呟き。暑い中に居なくて済む事に安堵して。冷たい飲み物でも食べ物でも、冷えるのなら何でも良いと考えて。慣れていそうな相手は結構こういう場に来ているのだろうと察しれば「…どれが1番美味いんだ？」と色んな甘味を指差し乍どれが良いのかと問い掛けて。　）



　　秀吉　/　>72


───…本能的な事だとしても態々払ってくれて有難う、気付かず其の状態で歩き回る所だった。

（　へらりと気の抜けた笑顔に相変わらず優しい奴だと内心思い乍上記を述べ。相手が砂を払わなければ膝に砂がついたまま此の辺りをふらふらする所だった。特に気にはしないがこうして気付いてくれるのはとても有難くて。目を合わすのは苦手だが、こうして直ぐに逸らしてしまうのは失礼だし更に己が嫌われる要因になるのだろうなとぼんやりと考えて。日陰って何処に有るんだろうか、ときっと背後で驚いているであろう相手の腕を掴んで適当に歩き始めたのは良いが周囲を見渡して日陰となれば何処かに入るべきなのだろうかと思い乍「……何処に日陰あんの秀吉。」と腕を掴んだ侭後ろをちらりと振り返り相手を見て問い。此の侭暑い中にいればいつかぶっ倒れたりしそうだなとぼんやりとした思考で考えて。　）



　　信玄　/　>73


───…どれが美味いのか分かんねェ。

（　餡蜜が好きという相手の言葉にちらりと餡蜜を見れば、確かに美味そうだし食べたくなるやつだなと思い。相手の左側へと座れば何が美味いのだろうと思い乍上記をポツリと呟いて。食べるなら相手と同じやつを食べようと考えて「…御前と同じやつで良い。特に好き嫌いが無いからな。」とちらりと隣の相手に目を向けて見て。ふわりと目元を緩めて笑う相手は何時も穏やかで其の表情がコロコロと変わる所はとても羨ましいと感じる事も有り。　）