古の腐男子 2022-06-07 10:18:23 |
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「な~…これマジで同棲しなきゃ無理なヤツ?仕事サボるぜ,ホント。」
よっぽど嫌らしく、環は尚も文句を垂れるが上司の美しいが有無を言わせぬ笑み、そしてその後に続けられたギロチンのような言葉に押し黙ってしまった。
「そうは言っても私の上司からの命令だしな。断るなら二人まとめてクビにしてもいいと…」
「それズリィって!」
「…はぁ、桜井は案の定と言うべきか…城崎、君はどうする?この命令を断るならこの瞬間、無職になるわけだが…」
彼女はため息を漏らした後、貴方の方を見た。
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