波の鼓 ( 〆 )

名前:九尾（個人名は無く、仲間内からは九尾）
年齢:？（少なくとも数百年）
妖:九尾（九尾の狐）
見た目:妖艶な雰囲気で年齢不詳。背は耳先含め60寸。卯の花色の柔らかく太い九尾の先は艶やかな朱色で、綿毛の様な軽く柔らかい白練の髪は腰まで伸び、頭からは尾同様、卯の花色に先が朱色の9寸の狐耳が生えている。尾は彼方此方に伸び、九尾が歩む度に波の如く揺れる。深緋の瞳。妖粧に朱色の爪紅。茜色の紅、古びているものの遠目から目立つ黒地に艶やかな金駒刺繍の着物。

備考:元々神獣として神社に祀られていた九尾だったが、玉藻の前の正体が九尾であり邪悪な存在であるという噂が広がった為信仰されなくなり神社は朽ち果ててしまう。そして神獣から人間を怨む妖になった。

（/前回より加筆致しました。他に加筆すべき点がありましたら何なりとお願い致します）