匿名さん 2022-05-22 01:20:09 |
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……。
(メールを受信して内容に目を通すと、つい先程まで緊張状態が続いていた事もあり、その文面にほっこりして思わず笑みが溢れる。その直後、夕飯の支度が出来たからと博士に呼ばれ携帯をしまうとカウンター席に着く。一方で声を掛けても出て来る気配のない少女に困り果てる博士。"後で話してみる"と伝え、冷める前にスープカレーを食べ始める。程よいスパイスの辛さと旨味が体中に染み渡る。
毛利探偵事務所に居て今までスープカレーは出た事が無く、恐らくレシピを調べながら作ってくれたのだろう。スパイスが薬として使われる事があるのは知っている。幼馴染の心遣いに感謝しながら食べ終えて。少し休んだ後、組織を壊滅させる為に協力関係にある人物達にそれぞれ連絡を済ませ、念の為阿笠邸の周辺警護を依頼する。灰原に関しては今はまだそっとしておいた方が良いだろうと考え、博士にも早めに休む様に伝える。
自分も心配されるが先程休んだから平気だと答え、今後どうするべきか考え始めて)
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